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語学留学
近くて安全。初めての方でも安心して留学できる 台湾の留学は3カ月単位で、春学期(3月~5月)、夏学期(6月~8月)、秋学期(9月~11月)、冬学期(12月~2月)が開講される。個人クラスで随時入学可能な語学学校もある。90日以内の短期留学なら、ビザは不要。授業で教わる中国語は、中華圏で通用する共通語の標準中国語(マンダリン)、漢字は繁体字(中国本土では北京語で簡体字)。簡体字は漢字を簡略化したもので、繁体字を勉強すれば簡体字も理解できるようになる。 |
【語学力】 | 不要 |
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【留学先】 | 大学付属の語学研修機関または民間の語学学校 |
【期間】 | 随時(個人クラス)~1年間 |
【費用】 | 11万~18万円/1カ月(授業料・宿泊費込み、航空運賃除く) |
おけいこ留学
台湾式足裏リフレクソロジーを学ぶ 21日間で台湾式マッサージが学べるコース(修了時には学校発行の「認定書」を授与)がおすすめ。また、大学付属の語学センターの文化クラスでは、中国書法、切り絵、太極拳、古箏などが体験できる。 |
【語学力】 | 問われない場合が多い |
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【留学先】 | 大学付属の語学研修機関。リフレクソロジーは専門スクール。 |
【期間】 | 1カ月~3カ月。 リフレクソロジーは6日・21日。 |
【費用】 | 11万~18万円/1カ月(授業料・宿泊費込み、航空運賃除く)。 リフレクソロジーは約16万円(6日)・45万(21日)(授業料・宿泊費込み、航空運賃除く)。 |
シニア留学
リタイアメントビザで滞在しやすくなる 55歳以上の方は、台湾リタイアメント・ビザが取得できる。このビザを一度取得してしまえば、180日間は日本や第三国への行き来が自由になりとても便利。台湾は日本から近くて気候も温暖、物価も比較的安くて、生活もしやすい。シニアにとって、住みやすい国のひとつで、長期滞在にも適している。 |
【語学力】 | 不要 |
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【留学先】 | 語学学校 |
【期間】 | 1週間~6カ月 |
【費用】 | 語学学校:11万~18万円/1カ月(授業料・宿泊費込み、航空運賃除く) |
台北
台北は、人口260万人超の台湾最大の都市で、政治、経済、文化の中心。国立台湾大学、国立台湾師範大学をはじめとして国公立私立の大学が集まり、多くの教育機関があり、留学に適している。MRT(地下鉄)やバスなどの公共交通も発達している。
寮
台北留学の滞在は、台北国際学舎(インターナショナルハウス)が一般的。朝は、学舎から台湾師範大学、台湾大学、政治大学、中国文化大学、TLI、国語日報を巡回するスクールバスが出ていて便利。世界各国から来る留学生や旅行者が滞在し国際色も豊か。
■台北国際学舎の滞在費の目安
(1)設備:トイレ、シャワー付き、クーラー、電話(受信のみ)
2人部屋 NT$450/1人/日 NT$7,000/1人/月
1人部屋 NT$500/1人/日 NT$9,200/1人/月
(2)設備:トイレ、シャワー共同、クーラー、電話(受信のみ)
3~4人部屋 NT$350/1人/日 NT$5,500/1人/月☆女性限定
2人部屋 NT$400/1人/日 NT$6,500/1人/月
1人部屋 NT$450/1人/日 NT$8,500/1人/月
ゲストルーム設備:トイレ、シャワー、クーラー、テレビ、冷蔵庫、電話(受信のみ)
2人部屋 NT$1,500/1人/日 NT$19,000/1人/月
1人部屋 NT$990/1人/日 NT$16,000/1人/月
※朝はスクールバスが出ています。
※帰りは最寄駅からバスを利用して帰ることができます。所要時間30分~40分。
※2名部屋の大きさが他の部屋よりも大きいため金額が高くなります。
ホームステイ
一般家庭に滞在費を払って部屋と食事を提供してもらう。家族の一員として暮らすので、家族ごとの生活スタイルやルールに従う必要がある。台湾には親日家も多い。
写真提供:台湾観光協会、漢網学院、ACOSTA海外留学情報センター